幅広甲高扁平足の足の三重苦を背負っているじゅんです。
その上足のサイズが左右で0.5cm違うので始末が悪い。履ける靴が限られるのでいつもはスニーカーですが夏は締め付け感のないサンダルです。
夏場はハワイアナスのビーチサンダルとビルケンシュトックがお気に入り。足に負担がかからないからね。
Tevaから火がつき、数年前からスポーツサンダルが人気になりました。
私の周りのアパレルの友人も1人一束はもっています。
友人と同じじゃなんだなと思い、スポサンで検索してみたところ日本のメーカーで「スイコック」がヒットしたので購入しました。
仕事は販売員なので1日8時間立ち仕事。足に合わない靴だと地獄を見ます。
それでは足の三重苦を背負った私でも、長時間立ち仕事ができるのか検証してみます。
SUICOKE / スイコック
日本のシューズブランド。「本当に自分たちが欲しいもの、所有したいものだけを作っていく」という挑戦的創造開発をコンセプトとして2006年にスタートした。どのモデルも柔軟な踏み心地に加え、反発性を兼ねそろえた仕上がり。日本のセレクトショップなどで展開されている。2016年の春には、トーガ(TOGA)とのコラボレーションモデルも登場。
スイコック DEPA-Cab OG-022Cab
私が購入したのはこのタイプです。
アッパー(ストラップ部分)にナイロンテープを使用しています。今季も定番カラーに加えアースカラーやビビットなカラーも展開。
スイコックでたくさんのデザインが出てますが一番ベーシックな物を選びました。
スイコックの特徴
まず一番前に滑り止めの山があります。力が入った時に足が前に行き過ぎません。
土踏まずのところにも山あり。刺激して疲れないようにかな?
かかと下にも山あり。階段を降りたりしたときに衝撃を柔らかくする?の方が気になる。
足首後ろのベルトが幅広で固定感あり。
さらにクッションが入っているので安定感があり痛くならないのがいい。
スイコック実際に履いた感想
慣れるまで1番前とかかとのクッションに違和感を感じて気になった。足の裏に何かある感じ。慣れたら問題なし。
そして足の幅が広いせいか右だけ前のベルトを何回か調節しても痛い。ベルトのストレッチが効かないので小指に当たってしまう。
デザインで気になる点 2つ
1つが甲のベルトにあるロゴ。
ストライプなど柄のボトムスと合わせた時にうるさく感じる。
2つ目が足首のベルト。
私は足首が細くないのにベルトを締めるとかなり余分が出てびろびろします。
このベルトはもう少し足首に沿った長さだとよかったかな。細身の方だともっと余ると思う。
スイコックの公式インスタ見たらベルトを思いっきりびろびろさせて履いている写真があるけどファッションなら良いですが実際にはちょっと…ね。
スイコック 総評
残念ながら私の幅広い足には合わなかった。
なぜか右足の小指側だけ当たってしまいます。調節しているうちに痛みは感じなくなりましたが当たる感じは残ってます。
メリット
●足首固定で安定感あり。足首を固定するタイプのサンダルは初めてですが、安定感があっていいですね。
●クッションがしっかりしているので足の裏が痛くならない。特にかかと下のクッションが長時間歩いた時に効果を発揮。
今持ってるビルケンは底が硬いので長時間歩くと足の裏が痛くなる時があるんですよね。
そこが程よいクッションで厚みがあるサンダルが立っていて疲れづらいことがわかりました。
デメリット
●幅が調節できるが足に合わない場合がある。調節可能なら幅広でも大丈夫かと思ったのですがデザインが合わなかったのかだめでした。
●フルレングスのワイドパンツには不向き。デザインがヘビーなのでクロプトパンツか足首より短いスカートの方が足元が軽く見えます。
Tevaの型落ちが安くなってきているので、スポーツサンダルを考えているのであれば一足目は価格が手ごろなTevaでも良かったかな。
まだはいて1ヵ月ぐらいなので、もしかしたら足に慣れてくるかもしれませんね。その時また追記したいと思います。