肌につけるものだけでなく、口にするものもなるべく無添加にしたいじゅんです。
今回は歯磨き粉について。
歯磨き粉に入っている合成界面活性剤やフッ素は体に悪い影響をもたらすのはご存知ですよね。
合成界面活性剤について調べてこれらの添加物が入っていない歯磨き粉に切り替えました。
そんなことを知らなかったうん10年前の話です。
歯磨き粉で肌荒れ?
夜の歯磨きはお風呂でしていました。
湯船(湯船って死語?バスタブ?)に入りながら顔だけヘリから出してワシャワシャ磨く。
その後シャワーですすぎ。かなり豪快な磨き方をしてましたね。
でもある時、アゴがただれてきたんです。
しばらく原因がわからなかったのですが、これって歯磨き粉の泡が口から流れるままに磨いている事が原因じゃないかと。
で、泡が口から垂れないように磨いたら、徐々にあごまわりの肌荒れが治ったのです。笑
歯磨き粉で皮膚がただれると言うことは、口腔内もただれる可能性があるってことですよね。
ちょっと心配。
歯磨き粉の成分が肌荒れの引き金に?
ラウリル硫酸ナトリウムが肌の炎症を起こす可能性があると言われています。
どの成分が肌荒れの引き金になったのかわかりませんが、以下は多くの一般的な歯磨き粉に入っている成分です。
ソルビトール、ラウリル硫酸ナトリウム、無水ケイ酸、ヤシ脂肪酸アミドプロピルベタイン液、POE硬化ヒマシ油、POEステアリエーテル、サッカリン
全部添加物です。
その中でも特に体に良くないと言われている合成界面活性剤のラウリル硫酸ナトリウムは泡立ちを良くするために使われています。
たまにオーガニック系の歯磨き粉のレビューで「泡立ちが悪くて物足りない。磨いた後もスッキリしない」と書かれてます。
でも泡立ちよくスッキリする成分はすべて添加物なら泡はいらない。
それに汚れ落ちと泡立ちは関係性がないと言われています。
泡がたくさん立つと汚れも落ちるような気がしますよね。
香料(添加物)のミント味が入ってるとスッキリしますし。
でも歯磨き粉に泡立ちは必要ありません。
以前オーガニックと書かれていて購入した歯磨き粉に、人工甘味料のアスパルテームが入ってることがありました。
オーガニックの基準もあやふやなんですね。
なぜ添加物がいけないのか
添加物のラウリル硫酸ナトリウムは発ガン性があると言われてます。
またスッキとする刺激の強い歯磨き粉を使用してると、味覚が狂ってしまう事があるそうです。
私は歯の汚れ、黄ばみ落しには重そうにレモン汁で磨きます。
ピッカピッカにはならないですが十分きれいになりますよ。
微量でも毎日化学物質を体内に取り込むと、その積み重ねが花粉症などのアレルギーや病気の原因に。
なるべく上記のような成分が含まれていない歯磨き粉を使用したいですね。
今私が使っているのは合成界面活性剤不使用の歯磨き粉。
合成界面活性剤不使用 パックス石鹸歯磨き粉
ほのかなミントの香りと味。
刺激もなく味にクセもない。
磨いた後も口に歯磨き粉の味が残らないので、すぐに食事をしても美味しくいただける。
泡もぶくぶく立たずプチプラ\(^^)/
このパックス石けん歯磨き粉を製造しているのは太陽油脂株式会社。
動物実験をしないメーカーとしても有名です。
天然成分仕様で合成界面活性剤不使用のシャンプー、ボディソープなどの商品も取り扱っています。
興味のある方はチェックしてみてくださいね。
歯磨き粉に合成界面活性剤が入っていないかチェックを!
Ama○onでレビューが600以上の売れ筋ホワイトニング効果のある歯磨き粉の成分をチェックしてみました。
価格 ¥1300 高っ!
原材料・成分
<基材>歯磨用リン酸水素カルシウム、無水ケイ酸 <溶剤>精製水 <湿潤剤>濃グリセリン、ケイ酸ナトリウム <甘味剤>キシリトール、サッカリンナトリウム <薬用成分>薬用ハイドロキシアパタイト、β-グルチルレチン酸、塩化セチルピリジニウム <発泡剤>ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム <粘着剤>カルボキシメチルセルロースナトリウム <香味剤>香料(ダブルミントタイプ) <安定剤>リン酸マグネシウム <保存剤>塩酸アルキルジアミノエチルグリシン
入ってますね合成界面活性剤。
高いから効果がある?
レビューがいいから安心?
きちんと成分を見てから購入しないとね。
アゴ周りの皮膚が荒れているそこのあなた。
原因は歯磨き粉かもしれませんよ。