身の回りのものは無添加で揃えたいじゅんです。
ファンデーションはエトヴォス、シェーディングはベアミネラルと、肌に触れるものは安全安心の無添加のもので揃えてます。
今回は頭皮に優しい石鹸シャンプーを試してみました。
合成界面活性剤を使用したシャンプーは頭皮にダメージを与えます。
究極は湯シャンですが、2日間シャンプーしないと油っぽくなる頭皮なので怖くてできません。
そんな人こそ湯シャンやったほうが良いのかもしれませんがまずは石鹸シャンプーで。
石鹸シャンプーなのでノンシリコン。
シリコンは手触りを良くして表面的な美しさを出す役割は果たしますが、髪の毛を中から補修したり髪質を強くすることは出来ません。
逆に毛根や毛穴がつまって栄養分が行き渡らず、髪の毛が細く弱ってしまうこともあります。
なので昨今ノンシリコンブームが来ているのですね。
今回はミヨシシャンプーとリンスを試しました。安いけど大丈夫かな。笑
MIYOSHI無添加石けんシャンプー
商品情報
香料・着色料・防腐剤等全て無添加。水とせっけんだけで造り、余計なものを入れないことでより地肌にやさしくしました。浸透力がおだやかなせっけんは、地肌の表面の汚れだけを落とし、地肌に必要な皮脂まで取りすぎません。
使用感
ワンプッシュで泡立ちが良く指通りも良い。以外です。もっときしむ感じを想像してたのに。泡もクリーミー。。。
ところが、すすぎに入った途端指が通らなくなります。髪が束になってすすぎが思うようにできないのですが。大丈夫なのかしら？
このままでは髪がきしんで痛みそうです。
MIYOSHI無添加せっけん専用リンス
商品情報
無添加せっけんシャンプーでの洗髪後は、きしみを和らげる弱酸性のクエン酸リンスで洗い上がりスッキリ。香料・着色料・防腐剤はもちろん、合成界面活性剤のコンディショニング剤や保湿剤なども一切加えていません。うすめて使うタイプだから、経済的です。
使用感
不安なまま4プッシュほどリンスを入れたお湯ですすぐと。。。指通りなめらかに戻りました。ほっ。
なめらかにと言ってもあくまでもすすぎ時に比べてです。
シリコン配合のコンディショナーと比べたらもさもさしています。
仕上がり
ドライヤーで乾かしたら広がりもなく落ち着いた感じです。
名前の通りほのかに香る石鹸の香りに癒されます。(最近きつい香りのコンディショナーが多いので)
翌朝の髪の状態
前髪がぺったりしてます。リンス入を入れすぎたのでしょうか。すすぎが足りないのか。
その夜はリンスを4プッシュから1、2プッシュに減らしたら次の日はべたつきもなくまとまってました。
リンスは入れ過ぎるとぺったりするのかもしれません。
使用後1週間、髪が広がってきたのでリンスを2プッシュからまた4プッシュに戻しました。説明書には小さじ2杯と記載されてます。
仕上がりはしっとりというよりよりサラッです。
もちろん傷んでいる毛先まではサラッとはならりません。
今まで使っていたシリコン入りとは仕上がりも違います。毛先に椿油などでケアすれば問題ないと思います。
石鹸シャンプーは髪をさらっさらにするのではなく地肌をいたわり健康にするシャンプーですから。
地肌が健康じゃないと健康な髪も育ちませんものね。
石鹸シャンプーには石鹸リンスを！
石けんはアルカリ性です。洗い上がりがギシギシになるのもそのためです。クエン酸は酸性なので石けんシャンプーでアルカリ性を中和してキューティクルを引き締める効果があります。さらに髪や頭皮に残った石けんカスを脂肪酸に変化させ、髪をツルツルにしてくれる効果もあります。
しばらくは要観察で使ってみます。だって地肌にも優しくてこの価格ですからね。
今までシャンプー、コンディショナーに¥2000くらいの物を使ってましたが、仕上がりはあまり変わらないし。
浮いたお金でオーガニックコスメが買えます。
試す価値ありです。
追記
石けんシャンプーとリンスを使用してから1カ月がたちました。リンスは2つ目に突入です。
シャンプー後のドライヤー後の髪の毛のふくらみがかなりあります。パサつきも。
ただし翌朝起きるとツヤが戻っていますが若干の広がりはあります。
朝は髪をまとめるために無添加のヘアクリームとアルガンオイルでツヤを出します。
なので夜の髪の広がりはあまり気になりません。
無添加シャンプーとリンス、さらにヘアダイもやめてから頭皮にあった吹き出物が出なくなりました。
このまましばらく続けてみます。
再追記
MIYOSHI のシャンプー、リンスもとても良かったのですが、ついにアレッポの石けんで石けんシャンプーデビューをしました。
が、髪がベタついてしまい私には合わず大失敗でした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そして次に使っているのがこのharu スカルプシャンプー。
コンディショナーいらずの時短シャンプーです。
